標高1841mの熊野岳を主峰とする蔵王火山群は、幾度となく噴火を繰り返した複合火山で、100年前頃までに今の山ができたと云われる蔵王温泉。西暦百十年、日本武尊の東征に従った吉備多賀由により発見されたと伝わる古湯で、矢の毒を癒すために入浴したところ、たちどころに傷は全快したという。その発見者の名から多賀由温泉と呼ばれ、高湯温泉と改め、さらに蔵王温泉と名を変え現在に至っている。今も豊富な湯量を誇り自家源泉を掛け流しで提供する宿が多い。泉質は全国的にも珍しい強酸性明ばん緑ばん泉。少し熱めの乳白色のお湯は肌がピリピリするほど酸性が強く、湯船やガラス窓がすぐ駄目になってしまう程で様々な病気に効能がある。
蔵王温泉の宿一覧
38.166415,140.395145










