山峡の名湯・カルルス温泉の歴史は、1886(明治19)年、室蘭郡役所の書記を勤めていた日野愛憙(ひのあいき)氏が 屯田兵入植地として登別川上流の調査をしていた際に、発見されたことに始まりますが、官吏としては開拓に全力を注いでいた彼は この温泉の開発までには至りませんでした。ところがその3年後、彼の養子であった日野久橘(きゅうきつ)氏が再びこの温泉を発見。 試しに温泉の湯を飲んでみたところ、持病の胃カタルが治ったことから興味を抱き、温泉の開発に情熱を注ぐことになります。 そしてついに1899(明治32)年、薬商であった市田重太郎氏と共同で許可を得て幌別からカルルス温泉までの道路を開設し、 旅館一軒、浴場一棟を建て開業しました。
カルルス温泉の宿一覧
42.518559, 141.106198









