北陸最古の温泉として718年(養老2年)に、泰澄大師が白山権現のお告げによって発見したと伝えられ約1300年の歴史を粟津温泉。また加賀百万石の名君・前田利常公が古刹那谷寺へ参拝の際に植えたと伝えられる黄金杉は、温泉街のシンボルとして今日も町を見守り続けている。現在に至るまで、一度も涸れることなくコンコンと湧き出ている。日本三大霊山の一つの白山や日本海が広がる小松市南部の丘陵地に位置する温泉地で、4つの温泉地から成る加賀温泉郷の中で最も古い歴史を持っている。温泉の泉質は無色透明で、滑らかでで肌に優しく、湯冷めし難いのが特徴。また粟津温泉の泉源は非常に浅くいる。田舎教師などで知られる文豪・田山花袋は、全国の温泉を歩いた著書『温泉めぐり』の中でも、粟津温泉は一番静かで居心地がよかったと紹介。花袋が愛した温泉情緒溢れる古風なたたずまいが、今もなお訪れた人々を優しく向かい入れてくれる。
粟津温泉の宿一覧
36.330788,136.446247










