古くから霊場として信仰を集めた霊峰、鳳来寺山の東麓を流れる宇連川沿いに湧く、奥三河を代表する湯谷温泉。1300年前から万病に効くと伝えられ、鳳来寺の開祖である利修仙人が発見したと伝わる。長篠村史には「仙人は温泉のすぐれた効力により308歳の長寿を全うした」との記録が残る。湯量も豊富で、1425段の石段を登って鳳来寺山へ参詣し、下って湯谷温泉に泊まり、汗を流して帰る。信仰と湯治とが融合し発展して温泉場。また今日の温泉街が形成されたのは、大正時代に飯田線が敷設されてから。それ以前は宿場町として栄え、隣接する大野などには、秋葉街道の宿場としての名残を留める古い家並みが現存する。温泉の泉質はカルシウム・ナトリウム−塩化物泉。温泉の効能は リウマチ性疾患、創傷、慢性湿疹など。源泉数は2カ所。泉温 は 28.4℃。湯量は 500リットル/分。
湯谷温泉の宿一覧
34.970269,137.613251









