飛騨木曽川国定公園の一角をなす鬼岩公園内にある鬼岩温泉。鬼岩という温泉地名の由来は、約800年前に岩山に、山越えする旅人に悪業の限りを尽くした関の太郎という鬼人がいた。纐纈源吾能康公が御白河法王の命を受け誅伐した伝説によるもの。その伝説を裏付けるように、鬼人が住んでいた鬼の岩屋が今も残り、恐ろしや次月の里の鬼すすきという古句も伝えられている。その他にも、太郎岩やまな板岩、鋏岩、源吾岩、首洗池など、伝説ゆかりの名を冠したスポットが各所に点在。古湯ならではの長い歴史や鬼岩の伝説に思いを馳せながら、鬼岩温泉がいつ頃開湯したのか定かないが、1000年程前に女流歌人和泉式部がここで湯治をした伝説がる。また高僧が傷ついた白鷺の湯あみを見て発見したと云う。温泉の泉質は放射能泉(緩和性低張調冷鉱泉)。独自のアルカリ性単純温泉の源泉を所有する宿もある。源泉の温度は25度。温泉の効能はリューマチ性疾患、通風および尿酸素質、動脈硬化症、高血圧症、慢性肝・胆道疾患、外傷後遺症など。
鬼岩温泉の宿一覧
35.409988,137.196732










