開湯は成務天皇の代(4世紀頃)に熊野国造の大阿刀足尼(おおあとすくね)によると伝えられ、2000年近い歴史を誇る湯の峰温泉。温泉名は、湯の花でできた薬師如来の胸から温泉が湧いていたことに由来し、湯の胸が転じて「湯の峰」となったと云う説が有力。また熊野御幸の盛期を過ぎた14世紀頃からと考えられ、室町時代に旅の疲れを癒す意味もあって参拝前に入浴したという。この時期には、熊野の地で修行に励んだ一遍もこの地を訪れている。1957年(昭和32年9に厚生省告示第310号により、熊野本宮温泉郷の一部として川湯温泉、渡瀬温泉と共に国民保養温泉地に指定された。温泉の泉は重曹硫化水素泉。源泉温度は92℃。高温泉のため入浴する前には必ず湯温を確かめること。温泉の効能はリューマチ、神経痛、糖尿病、胃腸病、痛風、皮膚病ほか。
湯の峰温泉の宿一覧
33.824068, 135.754313









