川湯温泉の歴史は定かではないが、古くか利用されており、仙人風呂は江戸時代初期に入ってからと伝えられている。熊野川の支流である大塔川の左岸に共同浴場があり、そこら辺の川原を掘れば温泉が湧き出てくる。もちろん川の中にも湯が湧き出ており、川底から気泡が上がっている。骨の折れる作業ではあるが、自分だけの露天風呂造りを楽しむのも一興である。また川の流量が減少する冬場に、流れを堰止めて造る巨大な露天風呂「仙人風呂」がシンボルである。1957年(昭和32年)に厚生省告示第310号により、熊野本宮温泉郷の一部として湯の峰温泉、渡瀬温泉とともに国民保養温泉地に指定された。2004年(平成16年)に熊野三山が世界遺産に登録され、俄に脚光されるようになったが、温泉街は10数軒の温泉施設が点在し小ぢんまりとしている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。
川湯温泉の宿一覧
33.812907, 135.769952









