延喜年間(901年〜923年)の延喜式神名帳には、既に鬼首温泉に温泉神社が存在しており開湯はそれ以前と考えられる。鬼首の地名の由来は坂上田村麻呂によると伝えられているが、当時は地元の人々は地獄地帯の高温泉を調理に使っていたと云う。江戸時代には湯治場として栄え、江戸時代中期までは鳴子地域で一番栄えた湯治場だった。また鬼首温泉郷には、荒雄川沿いに位置する閑静な轟温泉、宮沢の渓流沿いに佇む宮沢温泉、禿岳や荒雄岳などの麓に湧く鬼首温泉、間欠泉で有名な吹上温泉など4つに温泉で形成されている。江戸時代に開湯した轟温泉は眼病の名湯で知られる一軒宿。温泉の泉質は単純温泉、弱単純アルカリ硫黄泉、ナトリウム・塩化物泉など。温泉の効能は胃腸病、皮膚病、婦人病、火傷、打ち身、切り傷、神経痛など。
鬼首温泉郷の宿一覧
38.801168, 140.667481










