約400年前の1601年(慶長6年)に、岩崎山金山で財を成した金売橘次が、霊泉を発見したのが始まりと伝えられる古湯が遠刈田温泉。藩政時代には青根、鎌先温泉ほど有名ではなかったが、庶民の湯治場として栄えた。非常に湯量が豊富で、古くは湯刈田(とうがった)を地名としていたが、現在は遠刈田(とおがった)と2つ読み方で通っている。またその昔、三階滝の大ガニとの戦いに敗れた不動滝の大ウナギの切られた尻尾が流れ着いたと伝えられ、足腰の病に効く温泉と今も伝説が残っている。1917年(大正6年)年には仙南温泉軌道の鉄道が敷かれ駅が設置された事があったが僅か20年で(昭和12年・1937年)廃線となった。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉など。温泉の効能は神経痛、リウマチ、婦人病、皮膚病、動脈硬化症、消化器系疾患など。源泉数は83本。
遠刈田温泉の宿一覧
38.130132, 140.573298









