和銅5年(712年)、傷を負った1羽の白鷺が葦原に降り、そこに湧いていた湯で傷を癒したと伝えられる湯田川温泉。そのため昔は白鷺の湯と呼ばれていた。湯田川温泉は鶴岡市街の南西に位置し、金峯山・虚空蔵山の山麓に湧く温泉で、鶴岡の奥座敷として歴代藩主にも親しまれてきた。温泉街には今でも、瓦葺きの建物と石畳の道が織り成す郷愁あふれる風景が広がる。地元が生んだ歴史小説作家の藤沢周平をはじめ、種田山頭火、竹久夢二、柳田国男、横光利一など、萎びた情緒ある宿に逗留して構想を練り、執筆を重ねた足跡が残されている。温泉の泉質は硫酸塩酸。源泉温度は40℃〜44℃。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、動脈硬化、皮膚病、打撲など。
湯田川温泉の宿一覧
38.694387,139.77077









