明治12年(1879年)に、現在の国道47号にあたる新道を建設中に偶然湧出したのが草薙温泉。この時新道開削を進めた県令・三島通庸が、対岸に古くからある仙人堂は日本武尊を祀っており、その日本武尊が詠んだといわれる「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみち踏分しかもそ此神」という詩に因み、「草薙」と命名した。草薙温泉は、山形県北部の最上地方に一角をなす戸沢村の標高30m〜500mの高原地帯に位置している。温泉の泉質は含食塩重曹硫化水素泉。温泉の効能は慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。
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