約1200年前の平安時代の始め、小野篁(おのののたかむら)が都よりこの地を訪れ、小野郷(現在の小野町・田村市滝根町と大越町の一部)の基礎をつくり、小野郷の土豪の娘・愛子(めずらご)との間に、小野小町(おののこまち)が生まれたと伝えられている。その頃から多くの人々に美人の湯としてして親しまれてきたのが小町温泉。また400年程前の戦国時代には、湯之原と呼ばれ、この温泉が当時から認知されていたのが確認されている。伝承によれば、落ち武者の嘉部須越中(かべすえっちゅう)という人物が、天正年間に湯治場の基となるものを始めたとも云われている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉、含鉄泉。温泉の効能は美肌、神経痛、痔、リウマチ、打ち身、婦人病など。現在の小町温泉の近くのJR小野新町駅の裏手に小野篁館跡や小野小町の母を祭る神社や小野小町生誕の地のモニュメントがあり、由来を伝えている。
小町温泉の宿一覧
37.274358,140.640332









