伝えられている五頭温泉郷の一つ。発見のした時に、弘法大師が刻んだと云う薬師如来像は、現在も薬師堂にその尊像を安置したお堂に祀られて、そして天然温泉が滾々と湧き出している。また明治の終り頃に地元の人々がこの薬湯を利用して温泉街を作り、大正初期に旅館が7軒、割烹が2軒、共同浴場があり大変な賑わいみせた。特に共同浴場は地元の人が管理し湯温の低い温泉を山から集めた薪で加熱していたそうだ。しかし昭和初期の世界恐慌による不況で温泉街全体が衰退してしまい、現在は湯本舘1軒だけが残っている。温泉の泉質は食塩泉。温泉の効能は皮膚病・脚気・胃腸病など。
37.805613,139.293358









