熊本県八代市日奈久(ひなぐ)町の街中に湧く、閑静な佇まいの日奈久温泉。その歴史は古く、室町時代の湯応永16年(1409年)約600年前に遡る。浜田六郎が、父の刀傷を癒そうと厳島明神に祈り、干潟から温泉を掘り当てたと伝えられ、孝行泉とも呼ばれていれる。また、熊本県下で最も古い歴史を持つ温泉で、江戸初期に細川家の藩営温泉に指定され、八代城主や参勤途上の島津侯もここを利用した。湯量が豊富で、柔らかな肌触りの湯が美人の湯として親しまれ、ほとんどの温泉が源泉かけ流しの湯。俳人種田山頭火もこよなく愛した温泉。温泉の泉質は弱アルカリ単純泉。温泉の効能はリウマチ、神経痛、創傷など。
32.436177,130.581654









