大分市街から南西、障子岳山の北麓に位置し、園田川沿いの静かないで湯で、昔ながらの湯治場情緒を残す塚野鉱泉。全国でも珍しい飲用中心の湯治場で、弘法大使空海のお告げを受けた盲目の信者が発見したと伝えられる古湯。地層は、野津原古生層(古生代)を貫く蛇紋岩(中生代)から湧出し、その為かマグネシウムを多く含んでいることが特徴。湯は口に含むと、弱い炭酸が舌を刺激し鉄に似た香りが鼻に抜け、酸味と塩味の効いた個性的な味わいが特徴。九州大学温泉治療学研究所が試験分析を行った後、明治17年(1884年)に本格的に開業。温泉の泉質は含炭素重曹含塩泉。温泉の効能は神経痛、皮膚病、きりきず、疲労回復など 心臓弁膜症、心筋障害、高血圧症、末梢循環障害、リウマチ性疾患、創傷、陰委症、神卵巣機能不全症、更年期障害、火傷、皮膚掻痒症、角化症、運動器障害、慢性湿疹、虚弱児童、女性性器慢性炎症、子宮発育不全症及び月経障害など。持ち帰りは1.8リットル200円。
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