江戸時代の面影を残す、武家屋敷や商家そして多くの寺などの街並みが、今も建て並ぶ臼杵市。その臼杵に初めて天然温泉が平成19年(2007年)オープンした。「臼杵に温泉を掘りなさい。病気によく効くお湯が出ますよ」と、枕元に立った薬師様からのお告げあった。金色の光が輝いている夢を3度も見たという男が、3年がかりで温泉を掘り当てた。そんな昔話のような話が現実にあった。もちろん名前は薬師の湯。近くには、平安時代後期から鎌倉時代にかけて作られた国宝の臼杵石仏など、歴史と文化が織りなす見どころが点在。温泉の泉質は塩化ナトリウム物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、やけど、慢性婦人病、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、慢性消化器病、ぢ病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。大仏殿に後光が差しているように見えた。何だか御利益もありそうな…。
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