鹿児島県中西部、藺牟田池の西に位置し、入来地域副田地区を中心に古くから開発された入来温泉。建徳2年(1371年)の文献に副田湯として、その由来が記載され、薩摩藩主島津家や大久保利通が滞在した小さな温泉場としても知られている。。湯は優れた泉質で効能は多岐に渡り、飲用すれば内臓疾患にも効果が高く、入浴後のポカポカ感が長続きする。周囲には城跡や武家屋敷跡などが残り、湯煙の向うに歴史を思う。また、天保14年(1843年)の三国名勝図会には、「病客は僻遠の地をいとわず湯治に来る者が絶えないと」記されており、効能の高さが伺える。温泉の泉質は塩化物泉、炭酸水素塩泉、含重曹弱食塩泉など。泉温は60度。温泉の効能は神経痛、切り傷、皮膚病、筋肉痛など。
31.82358,130.43479









