屈斜路湖の南端に突き出た和琴半島の、オサッペ川の川口付近に位置する和琴温泉。和琴の地名はアイヌ人がワコッチ(魚の尾のくびれたところ)と、尻が陸地に付いているという意味のオヤコッから名付けられた、二つの説がある。承応2年(1653年)に松前藩の4代藩主が難病を治癒したとの歴史が残っている道内屈指の古湯。大正5年(1916年)に正式に開湯。紀行作家の大町桂月が大正10年(1921年)にこの地を訪れた折り、和琴というこの地にふさわしい和名に改めた。温泉の泉質は単純泉、重曹泉、硫黄泉など。泉温は46度(夏場)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節炎、慢性消化器病、胆石、肝臓病、肥満、糖尿病、痛風、腰痛、冷え性、皮膚病、婦人病、慢性便秘、痔疾、四十肩、五十肩、関節のこわばり、火傷など。
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