厳美渓から磐井川上流に約15分、中尊寺の鎮守、山王山の麓に湧いた矢びつ温泉。古(いにしえ)より霊験の湯として親しまれ、守り伝えられてきた。平成元年(1989年)に湧出した湯は、神経痛、慢性消化器病などに効果がある。湯は熱めで、大浴場や露天風呂から眺める渓谷、瑠璃色の磐井川は風情を感じさせる。また水を一切加えていない源泉そのままの透き通った湯は、湯温64度、毎分140リットルの自憤泉をほど良い温度に調整しており、効能あらたかな湯として名高い。浴室は窓が大きくとられ、明るい光がたっぷりと差し込む瑞泉の湯と岩を配した露天風呂があり、周囲の瑞山の自然に溶け込み、四季折々の風情を感じさせてくれる、栗駒山北麓の一軒宿である。矢びつの名は、敵の放つ矢で淵が埋まったという逸話「矢淵」に因んでいる。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物硫酸塩泉(含石膏食塩泉)。温泉の効能は切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、冷え性。
矢びつ温泉の宿一覧
38.977228,140.926337









