標高約700mの高原、仙石原の東部に位置する箱根仙石原俵石温泉。元湯場、俵石、仙石、下湯、上湯の5湯からなる仙石原温泉の一つ。もともとが湿原地帯であった仙石原地区は温泉が湧出しておらず、江戸時代中期頃に大涌谷から引き湯されたのが始まりと伝えられている。また、おおよそ2万年前は芦ノ湖の湖底だった。約3000年前の水蒸気爆発が引き金となって湿原化した仙石原は、火口原湖の名残を残す湿原やすすき野原から成る豊かな自然を誇っている。湯は滑らかな肌触りで白く濁った湯で箱根十七湯にも数えられる仙石原の名湯。温泉の泉質は硫酸塩泉、硫黄石膏泉 ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなど。泉温は67.9度。温泉の効能は動脈硬化症、切り傷、火傷、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病など。
35.267224,139.019301









