福島県塙町は県の最南部、阿武隈山地南端部に位置し、標高約500mの高台にひっそりと佇む山間の一軒宿が志保の湯温泉。文明18年(1486年)に粟田道興法親王が歌に詠んだほど温泉地としての歴史は古く、宿自体も江戸時代から連綿と続いている。本館と浴室棟があり、最近立て替えた新しい建物だが、分厚い瓦に重みがあって歴史を感じさせる。湯はツルスベ感のあり肌触りのいい湯。非加熱の源泉の方ではほのかな硫黄香も感じる。加熱と源泉を交互に入っているうちに体がポカポカしてくる。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。泉温は29度。温泉の効能は切り傷、火傷、婦人病、不眠症、神経痛、胃腸病、皮膚病、眼病、動脈硬化症など。
36.911233,140.474309









