美浜町の歴史
間大坊 大御堂寺本堂


広大な境内には県の文化財である客殿建築の野間大坊本殿をはじめ、国の重要文化財に指定された梵鐘や大御堂寺など史跡が多数あります。

志観音
「南知多三十三観音霊場」の一番札所で、境内には大和信貴山の分霊としての名古屋信貴山が奉祀され、身の丈6メートル、重さ25トンという一枚のみかげ石で造られた大観音像が目を引きます。

訳聖書発祥の碑
1832年三重県の鳥羽から江戸へ向かう途中、遭難してアメリカワシントン州へ漂着した小野浦の千石船「宝順丸」の乗組員、音吉、久吉、岩吉の3名が、異境を放浪中にドイツ人宣教師ギュツラフと協力して、世界初の和訳聖書を完成させたという顕影碑が建立されています。

の水神社


その昔、恋人青町の病に効く水があると聞いて桜姫はこの地を訪れたが、ついに水に辿り着けぬままに息絶えたという。以来この哀しいロマンスは語り継がれ、恋の水神社という名前が付けられました。現在、縁結びの神社として親しまれ、女性客、カップルが多数訪れています。


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