文化財の客室
吉野の棟(52,650円〜)
昭和10年築/木造2階建、全3室


書院数寄屋造りで離れ風に造られた特別室の棟。各部屋贅沢な広さと優美な造りとなっており、客室からは清流桂川が眺められます。
※モントリオール映画祭で最優秀監督賞を受賞した「ヴィヨンの妻」の旅館のシーンは当館「吉野の棟」にて撮影が行われました。
桐の棟(31,650円〜)
大正5年築/木造2階建
赤杉を使った客室棟で、池の景観を取り込んだ贅沢で格調高い雰囲気。外国からのお客様にも喜ばれている人気の高い客室です。
花の棟(28,500円〜)
昭和9年築/木造2階建


池の上を渡る廊下を通って至る客室棟。建物には杉が使われ、床の間や窓などの意匠は各部屋で異なる趣があります。
※2009年度版 ミシュラングリーンガイドにて、「花の棟」から見える景色「竹林の小径」が二つ星を受賞しました。
足湯付客室(31,650円〜)
人気の花の棟 一階客室が新しく足湯付客室となりました。清流 桂川を望みながら足湯をお楽しみください。
雪の棟(26,400円〜)
明治32年築/木造2階建、全3室
全室庭園向きの客室は庭に面し閑静で、四季ごとに咲く花々が楽しめます。
月の棟(24,300円〜)
大正8年築/木造3階建、全4室


玄関は宇治の平等院を模しており、月の棟は藤原時代の建築様式を思わせる造り。玄関周りの大石、ロビーの池は川端龍子が考案し、しばし逗留した芥川龍之介は大正14年に「温泉だより」を執筆しました。
あやめの棟(36,900円〜)
昭和7年築/木造2階建、全4室
桂川に面した数寄屋造りの棟。初代中村吉右衛門(歌舞伎役者)がこよなく愛した客室。本間以外に化粧の間があるのが特徴です。
紅葉の棟(36,900円〜)
昭和2年築/木造1階建
京都産の屋根瓦やベンガラの外壁など京風の趣。本間8畳と次の間6畳で、二方向を広縁に囲まれています。紅葉の部屋ゆかりの文人、泉鏡花の小説「斧琴菊」に登場する“池を抱いた修善寺の大旅館”は、新井旅館がモデルとなっております。
霞の棟(24,300円〜)
昭和41年築/木造3階建、全4室
樹齢300年の赤松の芯去り材の上を使った贅沢な客室。特に二間続きの一号室、七号室は三方が開放されており眺めは別格です。

※ ( )は、宿泊料金となります。
0 トップページ